Mole & Wart ほくろ・いぼ

ほくろ

ほくろ除去について

医学が進んだ現在、ほくろはメスで切ることなく、レーザーで簡単に治療することができます。
長年ほくろを気にされていた方も、この手軽さにきっと驚かれるはずです。
くちびる、目の周り、眉毛部などにあるほくろの治療も可能です。

ほくろのタイプ

どのタイプのほくろも治療可能です。

治療方法

  • 自由診療
  • 保険診療

ほくろ治療のアフターケア

ほくろ治療は、治療後のアフターケアによって仕上がりにかなり差が出ます

  • 当日は患部を濡らさないようご注意ください。シャワー・入浴・洗髪・洗顔は翌日から可能です
  • ポイントメイクは当日から可能です
  • きれいに仕上げるために美白剤etc.をご使用いただくこともあります
  • 治療部位の赤みが消えるまで、日焼けはお避け下さい

いぼ(水いぼ、老人性いぼ、ウイルス性のいぼ)

水いぼについて

水いぼとは、ボックスウイルス群に属する伝染性軟属腫ウイルスの皮膚感染によっておこる皮膚の伝染性の病気です。
乳児から小児に好発する良性のウイルス性腫瘍でもあります。
感染力はそれほど強くありませんが、人から人への直接感染の他に、タオルなどを介する感染も考えられます。
保育所、プール、お風呂などで伝染することが多いようです。夏場に多いのも特徴ですが、最近は温水プールの普及により、一年中みられるようになってきました。
大人でも免疫のない場合や免疫力の低下している場合には、うつることがあります。
アトピー性皮膚炎のある人は、皮膚のバリア機能が低下しているためにうつりやすいようです。
平坦なものからいぼ状のものまで盛り上がりの程度もさまざまです。

顔や首にできるいぼ(老人性いぼ)

顔や首、背中、ワキなどにできるいぼは脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)といわれ、紫外線による肌の老化が主な原因です。
老人性いぼとも呼ばれ、年齢とともに増加し、早期には30才代にも見られます。
いぼの表面はざらざらした感じに見え、色は肌色~褐色~黒色。
扁平なものやドーム状に盛り上がったものがあります。
時には皮角(ひかく)といって角のようになっているケースもあります。
また悪性化(癌化)することがないので気にならなければ特に治療の必要がないと思います。
引っかかって出血したり、かゆみが気になったりする場合は切除したほうがよいでしょう。

目の周りにできる小さなブツブツ状のいぼ

目の周囲などにできるブツブツ状のいぼには、汗管腫(かんかんしゅ)と稗瘤腫(ひりゅうしゅ)と呼ばれるものがあります。
女性に多く、お化粧ではなかなか隠すことができません。

手の指、足の裏にできるいぼ(ウィルス性いぼ)

ウィルス性いぼ(尋常性疣贅)はウィルス(ヒトパピローマウィルス)の感染が原因でできます。
手の指、足の裏によくみられますが、その他に顔や体のいろいろな所にできます。
いぼは盛り上がっていて、表面がデコボコしています。
人にはあまりうつりませんが、放っておくと大きくなったり、正常な皮膚に拡がる可能性があり、早めに治療する必要があります。
通常の液体窒素による治療は、週に1度の治療を1年間以上続けなければならないことがあります。

治療方法

  • 液体窒素
  • 自由診療
  • 保険診療